作曲家・三枝成彰　公式ウェブサイト

三枝成彰による渾身の力作を、あの「六本木男声合唱団」がうたう！
「音楽を通じ、人生を謳歌する」という理念のもとに日本の財界、学界、文化人を中心に結成された「六本木男声合唱団」。
結成からすでに4年目を迎えた2003年には初の海外公演（ウィーン、ベルリン、グラーツ）を成功させ、各地で大きな話題を集めました。
その際に演奏されたのが自身団員でもある作曲家・三枝成彰が1998年に作曲した「レクイエム」。
死者のためのミサ曲である「レクイエム」は通常ラテン語で歌われるが、三枝氏の「レクイエム」は、作家の曾野綾子氏による（一部翻訳）リブレットによっており、全曲日本語で歌われます。海外公演後の凱旋公演（2003年12月 サントリーホール）でのライヴ録音で、公式には世界初録音となるものです。
六本木男声合唱団による敬虔な祈りのうたが、豪華ソリスト陣、管弦楽の響きと一体となり、深い感動をもたらします。